輸出入に関する統合データが貿易業務担当の能力を強化
100カ国以上に20,000人を超える従業員を抱え、年間10億ドルの売上を誇る某グローバル物流企業は、サプライチェーンおよび物流業界を牽引する存在です。
大手物流企業である同社は、デジタルトランスフォーメーションに着手するにあたり、プロセスの革新および先進技術を用いて、グローバル規模で競争優位に立つことを目指していました。
幅広く、かつ正確な最新規制情報を、グローバルな分類、検証、各種許可の管理に利用し、効率的な関税管理など、重要なワークフローの合理化および自動化に対応できる国際貿易業務ソリューションを求めていた同社は、トムソン・ロイターと提携し、ONESOURCE Global Trade Contentの導入を決断しました。
ONESOURCE Global Trade Contentの導入がもたらした成果は、お客様事例をご覧ください。
一元化された国際貿易管理プラットフォームでコスト削減と管理を強化
トムソン・ロイターのONESOURCE Global Trade Contentがあれば、210を越える国と地域の最新の貿易規制データにアクセスできます。また一元化されたリポジトリから、関税表、貿易協定の原産地規則、OGAやPGAによる輸出入管理など広範囲にわたる国際貿易の規制内容を参照できます。世界各地からリアルタイムで更新される税関データを入手し、所在地や言語に関係なく全てのユーザーとの情報共有が可能です。