ウェビナー:厳格化する輸出規制リスクへの対処法 第2回 

~輸出規制制度の大転換~

トムソン・ロイター国際貿易管理ウェビナー


中国の台頭、ロシアの侵略等激動する世界情勢の中で、アメリカやEU、そしてわが日本において、対ロシア禁輸措置とともに、半導体関連を中心とする対中禁輸措置が緊急に強化されつつあります。こうした動きは、実は、1990年代以降現在に至る世界の輸出規制(輸出管理)の哲学を大きく転換し、第二次世界大戦後の冷戦期のCOCOM規制の哲学に「先祖返り」したものであるとともに、一層政治化し、その分より厳格化し、企業リスクが増大していると考えられるのです。

そこで、2022年10月に行いましたウェビナーで大好評を頂戴し、輸出管理分野を扱う弁護士として貴重かつ稀少な存在である玉木先生をお招きし、直近の動向を踏まえて、こうした動向を明快にご解説頂きます。

まずは輸出管理におけるコンプライアンス確保の基礎を確認したい方、2023年最新情報を入手されたい方、また輸出における情報の一元管理を目指すことにご興味おありの方は、ぜひご視聴ください。

開催日時

2023年3月15日水曜日 13:00-14:30

オンラインにて、ライブウェブキャストセミナー(WEBオンラインセミナー)を開催いたします。会社、ご自宅などWEB環境があればどこからでもアクセスいただけます。お申込み後、セミナー視聴用URLをお知らせいたします。

お申し込みはこちら

講演者

玉木 昭久氏

玉木総合法律事務所

弁護士

独占禁止法、下請法をはじめ、不正競争防止法などに詳しく、外為法(輸出管理)その他政府規制関係案件も主要分野としている。過去最大級の外為法違反事件をはじめ、M&A案件、大型カルテル・談合事件、取引契約交渉等の独占禁止法案件、不当表示等景品表示法案件や知的財産権法等も得意としている。さらに、会社法、労働法等の案件にも深く関与しており、これらに関する著書、論文、講演等多数ある。


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